1940年代にヨーロッパで使用されていたヴィンテージのランプシェードをモチーフに、余分な凹凸をとり、工業的なニュアンスを残しながらフォルムを整えた中庸なフォルムのカッパーランプ。銅板をヘラ絞りで成形し、外面は銅の素地を活かした仕様。内面の光源側はクリアコートでエイジングを防ぎ、経年によりエイジングしてゆく外面の表情と、内面の変わらない銅素材本来の魅力といった、異なる2つの表情を時間の経過とともに愉しめます。ovjectのカッパーランプは主張し過ぎることなく心地良く空間を照らします。